日興リカは創業以来、お取引先様と向かい合いながら、相互信頼を基軸として研究技術の検討を重ね、新たな時代を切り拓いてきました。
このコンテンツでは、今までの歴史や事業内容から日興リカの技術の
一端をご紹介いたします。
日興リカの足あと history
日興リカは1950年に油脂・ワックス問屋として創業後、1952年に法人化し、化学製品製造に進出。大手繊維メーカーとナイロン合成用のスポンジニッケル触媒を共同研究し、1956年に本格生産を開始。その後、産学連携、大手企業との共同開発を積み重ね、銅・鉄・コバルト・貴金属などのさまざまな触媒を開発し、高度な技術・ノウハウを蓄積してきました。
歴史の中で生まれた
水素化触媒・水素化反応技術
研究開発の中で生まれた主力製品の水素化触媒は石油化学、合成樹脂、化粧品、医薬品、食品など幅広い分野で使用されています。
また触媒を用いた水素化反応技術により医薬・農薬・食品の中間体や化粧品基材の製造をはじめ、電子材料向け機能性樹脂の水素化を行っている。さらに紛体技術を活かしてファンデーション基材であるナイロンパウダーや、半導体封止材などの機能性素材であるメチルシリコーンパウダーなども製造しています。
日興リカの事業は研究開発型事業、受託製造事業、及びトレーディング事業により構成されています。
これらは永年培ってきた技術と経験、そしてお取引先様との信頼関係により築かれ、多様な産業分野で高い評価を受けています。
※各事業をクリックで事業内容の詳細がご覧いただけます。
日興リカのこれから future
日興リカが創り、磨き上げているのは、「他にはない技術・製品・サービス」です。そして、お客様に貢献することを通して、一人の力では決して成しえない成長や感動を、わが社全員の連携により創造できる事です。これからも、時代の変化を的確に捉えながら、お客様、そして社会に貢献できる製品づくりに大きな喜びと革新を生み出せる様、私たちはチャレンジして参ります。
今日まで培ってきた技術を糧に、これからも化学の力で最先端を走り続けます。